頑固な人とブレない人、私同じと思っていたアッポですが
しらゆきちゃん (@lovenomaho) 様にいわせれば、決定的な違いがあります。
「頑固な人」と「ブレない人」の違い。「頑固な人」は、人の意見を聞かずよくも悪くもかたくなに自分のポリシーだけで進む人。「ブレない人」は、必要な変化に合わせて多用にシフトチェンジして、信念を持って突き進む人だと思うの
— しらゆきちゃん (@lovenomaho) March 29, 2022
そういう違いがあったんか、なるほど目から鱗です
やり方にまで固執して、わざわざ失敗する方向に突っ込む者が頑固、
成功のためならば、柔軟に色々取り入れて目的は見失わないのがブレない人、ということですね。
それなら凄くわかりやすいです。
ひとついい例が、あしたのジョーという漫画で、
主人公矢吹丈が東光特等少年院にいたときの話ですね。
少年院のボクシング大会で、青びょうたんと綽名された青山くんと対戦したときのこと。
青山くんはトレーナー丹下段平のコーチを受け戦い方を身に着けていました。
矢吹丈は最初己の力を過信し自己流で戦おうと躍起になっていて、
青山くんが身に着けた戦法の餌食になって敗北寸前にまで追い詰められました。
なにしろ守備など全然考えてない、どたどた一足飛びに向かう猪突猛進なワンパターンぶりでしたから。
いよいよ追い詰められたところで、
矢吹丈はこれまで青山くんにやられた戦法をやり返すことにしました。
ガードを固め、フットワークを使いだしたのです。
まあボクシングをやるにあたっては当たり前のことのようですが、
矢吹丈はそれすら今までよくわかっていなかったのです。
元々素質の高い矢吹丈が素直にボクシングの本式の技を使った日には、
さすがの青山くんも怯えてしまい、たちどころに形勢逆転。
矢吹丈が最終的に勝利を収めたというわけです。
ようするに、勝利という第一番の目的を見失わず、
そのための最善の手段を、その時々で素直に取り入れていけるかが成功のカギなのです。
その意味においても、成功には素直って大事なのです。
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