Workaholic(@32768Sf)さんは、とんでもないものを作っています。
「商材語辞典」です。
一攫千金を目指したい、
燻ぶった人生を何とかしたい、
これまでインターネット上でのビジネスを自分なりに頑張ったがぱっとしない
つまり私のような人間を、
上手いこと言って誘いかけて、
はじめは殺し文句や無料商材でもって釣って、
信用を得たと思ったら高額な商材を買わせる。
そうした「商材屋」の手口、
決まり文句をつぶさに明かそうとした労作であります。
情報商材屋はなぜ悪いのか?
すべてとはいわない、いえないけども、
情報商材屋というのは、情報商材を売りつけるための手口を、
高額な、それこそウン十万円の価格で売りつける、
で、その中身が情報商材それ自体を売りつけるためであり、
つまりは、ネズミ講みたいなもんです。
NHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」の比嘉賢秀(暢子の兄)みたいな一攫千金を狙いたがり尚且つあまりオツムの具合のよろしくなさそうなやつらが喜んで飛びつきそうなやつです。
商材屋は、どんな殺し文句でカモをさそうのか、「商材語辞典」にアップさせた例いくつか例をあげます。
すべて、ツイートの冒頭に述べるセリフです。
「あまり大きな声で言えないのですが」
「悪用厳禁なのですが」
「言いたくない過去をいうと」
「意外と重要なんですが」
「いい歳してお恥ずかしいのですが」
「嘘のようで本当の話」
「多くの人が勘違いしているのですが」
「これはわりと真実だと思うんですが」
どうです、いかにも信用できそうなフレーズでしょう。
そこがココロの隙間に付け入るフレーズです。
笑ウせえるすまんの喪黒福蔵さながらです。
そうしたフレーズに続いて、ウソを少しの真実という糖衣で塗りかためてカモを誘い込むのが、情報商材屋の手口なのです。
大事なことなので2度言いますが、
「商材語辞典」です。
どうせなら、こういう手口は、
自分の支持する政党のとなえる政策を広げるのに使う方がよっぽど有益であると、私は思いまっす。
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